映画と海外ドラマ等感想

Xファイル S7 #21
S7 #21

まるでネズミーな話のようだったな。


以下激しいネタバレ

S7 #21


 貸し倉庫で働いていたアンソンは、クルーザーのオーナーになるのを夢見て働いているが、その仕事ぶりはダメダメ。支配人にどやしつけられ、反抗的な態度さえ取る。
 そんな時、ある倉庫を開けてみると、中には古い絨毯に包まった女性が。

 その後いなくなってしまうアンソンに悪態をつく支配人の口がいきなり塞がれてしまう。

 支配人は絶対にアンソンがやったんだと訴えてくる。モルダー達は一応アンソンの元に向かうが、本人は出てこず、車椅子の弟にはぐらかされてしまう。その中には異国人らしい女性の姿があった。

 アンソンのトレイラーハウスの横にはクルーザーが。アンソンが願った事らしい。だが本人は後悔している。維持費が払えない。

 残りの1つの願いを女性に叶えてもらおうと必死で考えている。車椅子の弟のことを女性は示唆するが、まるで眼中になし。アンソンは透明人間になる事を望み、女性は叶えてあげる。

 だが透明だったせいでトラックに跳ねられ死亡する。透明だが人の邪魔にはなっており、スカリーが検視する事となった。

 スカリーは前代未聞の透明人間の検視に珍しくわくわくしてはしゃぎ気味。

モルダーは、例の異国人の女性がニクソンやムッソリーニの傍にも映っていると指摘する。人の願いを叶え、そして破滅させていく存在との事。

 モルダーは透明になった原因を弟に尋問しにいくと、女性が願いを叶えてくれたと告げる。モルダーは疑いもせず、それは「ジーニーの女版、ジライヤだろう」と告げる。ランプの精のようなもの。3つの願いを叶えてくれる。
 だがその結果は悲惨なものだと説得し、その女性が現れる筒を引き取っていく。

 だがそれはニセモノで、本物は倉庫にあった古い絨毯だった。弟が倉庫を破って中に入ると、また絨毯に包まれてる女性がいた。

 スカリーが来訪した学会の人達に透明人間を見せようとしたが、その死体がなくなってしまっていた。顔から火が吹きそうに羞恥を感じているスカリー。

 何故アンソンの死体がなくなったのか、モルダーはもう勘付いていた。モルダーは再びアンソンのトレイラーへ。アンソンを欲するのは、弟以外にいないからだ。

 だが弟の元に戻ってきたアンソンはゾンビ。二つ目の願いで話せるようにしたものの、体は腐ってきている。相変わらず自分の足を治してくれという願いを他所に、別の願いを叶えようと必死な弟に女性は呆れる。足のことを気付いても「黄金の車椅子かっ」ときたもんだ。
  ようやく足をくれと願ったものの、ゾンビになったアンソンがあまりの寒さにガスを出しっぱなしにしたオーブンに火をつけ大爆発。死亡してしまう。そこに降ってきたのは古い絨毯。

 モルダーの元に現れるジライヤ。今度はモルダーが願いを叶える番になったらしい。

 500年前行商からジライヤが買った絨毯からイフリートが出てきて丈夫なラバーと永遠の命と力を授かった。だが今では後悔しているらしい。閉じ込められているようなもの。
 もし自分の願いを叶えてもらえるなら「自由になりたい。限られた一時で今あるものに感謝して生きたい」との事。

 ジライヤは500年もの間人間を見てきたが、まるで変わっていない。みんな馬鹿。身を滅ぼすのは私のせいではなく、我欲のせいと告げる。

 モルダーは「世界平和」を願った。すると、急に静まり返る。まさか・・・と外に走り出すと、人っ子一人いない世界になっていた。

 あまりの極端さに、ジライヤを罵るモルダーだが「皆を善人にしろ? そんな事誰にも出来ないわ。イエスみたいな救世主になりたいの? 恥を知りなさい」といわれる。

 もう1つの願いで世界を元に戻し、残りの1つは論文なみに長文で書き連ねようとがんばるモルダー。

 だが結局、ジライヤの願いを叶えてあげる事にするモルダーだった。


 
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