映画と海外ドラマ等感想

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グラディエーター
ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの信頼厚い将軍マキシマスと、その皇帝の長女ルッシラ、嫡男コモドゥスの愛憎劇!
以下激しいネタバレ



 ローマ皇帝のマルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)は20年頂点に立ち続け、そろそろ肉体の衰えに自分の世継ぎを本気で考え始めていた。

 本来ならば、嫡男であるコモドゥス(ホアキン・フェニックス)に継承するのが筋だが、彼の残虐性を危惧した彼は、民や軍からも人望の厚い将軍、マキシマス(ラッセル・クロウ)に後を継がせようとする。
 
 彼は元々長女のルッシラ(コニー・ニールセン)とも恋仲でもあった。

 その件をコモドゥスに告げるマルクス。コモドゥスは「継承の為に今まで父親としての愛を受けなくても我慢してきたのにっ」とコモドゥスはマルクスをその手にかけてしまう。

 すぐにマキシマスを呼び寄せたコモドゥスは、自分に従えるように命令するが、マキシマスはそれを拒否する。

 今まで忠臣だと思っていたクイントゥスも手の平を返したようにマキシマスを逮捕し、マキシマスの村は焼かれ、妻も息子も惨殺されてしまう。
 彼も殺されそうになるが・・・たまたま通りかかった奴隷一団に助けられる。

 闘技場の剣闘士として興行師のプロキシモ(オリヴァー・リード)に売られるマキシマス。

 元々剣術が優れていた彼は、周囲の本来敵になるべく相手を取り込み、勝利をおさめていく。プロキシモ、奴隷仲間のジェバ(ジャイモン・フンスー)と親しくなっていく。

 だが、コモドゥスとルッシラ、その息子ルシアンの前での闘技に優勝し、偽装の為の兜と「グラディエーター」との偽名も空しく、正体を暴かれることに。
 だが、民衆から「殺すな」コールが発せられ、コモドゥスも彼を殺すことが出来なくなる。

 代わりに、闘技場の条件を悪くして、闘技中に殺そうと目論むが、マキシマスは勝利していく。

 民衆の信頼をさらに取り込んでいくマキシマス。元の忠臣であるキケロの手引きで軍を率いてコモドゥスを討つとうと画策し始める。それに賛同したのは、プロキシモ、姉であるルッシラ。そして議員の1人。

 だがその画策はコモドゥスによって打ち破られ、プロキシモは惨殺され、議員は逮捕。ルッシラはルシアンを人質にとられてしまう。そしてマキシマスは、腹を刺された上でコモドゥスと闘技場で決闘を強いられた。

 それでもコモドゥスに負けなかったマキシマスは、妻と子供の幻覚を見なから死亡する。その遺体を、周囲の臣下達は担いでいくのだった。その傍らには放置されるコモドゥスの遺体。これからはルッシラが元老院と共にローマを治めていくことになりそうだ。


 一番の悪者は自分としてはクイントゥスに思えたなー・・・。コモドゥスが優位なときには裏で悪事を推奨して、マキシマスが優位とみるや、手の平を返す始末。こういう奴が一番嫌いだ!

 コモドゥスも確かに悪い奴だけど、ただ愛されたかっただけっていうのがかわいそうな気がした。父から裏切られ、姉にも、臣下達にも。嫡男という立場だからこそ育てられてきたからこその末路って感じだよね。

 主役のマキシマスは寡黙で耐え忍ぶ人間だけに、その周囲で援助してくれる人達が輝いて見えたな。
 プロキシモことこれが遺作となったオリヴァー・リード。ジェバことジャイモン・フンスーさんっが良かった~っ!!!

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正月にDVDでみました。
グラディエーターは 正月の連休にDVDで見ました。

ラッセルクロウ演じたマキシウス 不運でしたね。 コモドゥスの陰謀に落とし入れられてしまい 気を失ってるところを奴隷商人に拾われて 剣闘士になって死と隣り合わせの戦いの日々

>一番の悪者は自分としてはクイントゥスに思えたなー・・・。コモドゥスが優位なときには裏で悪事を推奨して、マキシマスが優位とみるや、手の平を返す始末。こういう奴が一番嫌いだ! そうですよね。 考えてみたら こいつをノーマークでした。 こういうやつは 次の皇帝の時代になっても また 同じように 自分が有利じゃないと判断すると 反対派に手のひら返しをまた やるでしょうね。現実の社会でも こういうやつ普通にいるし。


>妻と子供の幻覚を見なから死亡する。その遺体を、周囲の臣下達は担いでいくのだった。その傍らには放置されるコモドゥスの遺体。これからはルッシラが元老院と共にローマを治めていくことになりそうだ。
 亡き妻と子供の幻覚は マキシウスに そろそろ”お迎え”が近いことを意味してましたね。

コモドゥスを倒したものの 卑怯なやり方で致命傷を負わされていたため出欠多量で力尽きて命を落として。

でも 死ぬ間際の 「奴隷たちを解放しろ」。だから リサ・ジェラルドの主題歌「ついに自由に(Now We Are Free)」 なんだ。

生き残った奴隷たち =ともに剣闘士の仲間たちは みんな マキシウスの命と引き換えの自由を手に入れたのだから マキシウスの思いを背負いながら生きてゆくんでしょうね。

 特に親しかった 黒人の奴隷のシュバの一言がそれをありのまま表現してます

「いつか 会える。 だが まだだ」
zebra | URL | 2015/01/15/Thu 17:41 [編集]
よろしくお願いします。
 zebra様、コメントありがとうございます。
 今年もよろしくお願いします。

 最近すっかり映画から遠ざかってしまっていたのですが、コメ頂いて、久々に映画鑑賞復活しようかという気にさせて頂きました♪

 だいぶ昔に見た映画ではありますが、場面場面は強烈に目に焼きついております。 人間の心情的にも歴史的にも深い映画でしたよね。
 主題歌もちゃんと内容に添うものだったと初めて知りました。ありがとうございます。やはり深いですねー。
 素敵なコメ、知識ありがとうございました。

 
jan | URL | 2015/01/19/Mon 08:27 [編集]
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