映画と海外ドラマ等感想

アイデンティティ-
 サスペンスとしてオススメになっていたので観てみた。
 自分的には結構楽しかったな。ザッピング的なのが好きなのもあるし、バカだから最後まで種明かしが分からず楽しめる(笑) 
 ただずっとカミナリの中っていうのが辛かった><
以下激しいネタバレ



  ある精神科医が、明日死刑の判決が出ている連続殺人者マルコムの精神鑑定をしていた。
 彼は解離性同一性傷害であり、邪悪な人格が殺人をしているだけだという。
 電話で面会したマルコムは、精神科医に自作の詩を読む。
 そして改めて精神異常者として、死刑は取り消すように要請を出し、改めて面会を申し出るのだった。
 

  その頃、ある場所では激しい嵐に見舞われていた。

 あるモーテルの周辺は反乱した川に阻まれ、孤立状態に陥ってしまう。

 エド(ジョン・キューザック)は元警官で、今は女優キャロライン(レベッカ・デモーネイ)の付き人をしている。彼女の我侭のせいで脇見運転をしてしまい、パンクをした車を修理していたヨーク家の妻アリス(レイラ・ケンズル)を跳ねてしまう。神経質な夫ジョージ(ジョン・C・マッギンレー)はパニックに陥り、息子ティミー(ブレット・ロア)はショックのせいか寡黙になってしまう。
 
 エドは正義感が強く、たまたま側を通った若い夫婦。ジニー(クレア・デュヴァル)とルー(ウィリアム・リー・スコット)に同乗させてもらい、彼等を連れて近くのモーテルに赴く。病院か医者を呼べないか努力した。

 そのパンクの原因になったのは、バリス(アマンダ・ビート)という女性が、風で荷物を散らかしたせいだった。
 その女性も同じモーテルに到着する。

 そのモーテルを経営していたのは、ラリー(ジョン・ホークス)という男だが、少し胡散臭い。酷くバリスを娼婦だと嫌っている。

 同じく、そこに警察車両が入り込んできた。ロード捜査官(レイ・リオッタ)は、連続殺人犯を護送中で立ち寄っていた。

 皆それぞれの番号の部屋に入れられる。

 だが、犯罪者が逃亡し、最初に我侭女優のキャロラインが首を切断されコインランドリーの中に入れられて発見された。そこには、彼女の部屋の10の部屋のキーが置かれてあった。

 恐怖が客達を包み込む。

 元警官のエドと、捜査官のロードが中心となって、犯罪者を追っていくが・・・
 ロードの背中には何故か傷と血の跡が残っていた。


 恐怖でパニックになるジニーを何とか宥めようとするルーだが、逆ギレして、ジニーが浴室に逃げ隠れる。
 だが、途中からルーが静かになる。外を覗いてみると・・・ルーが殺されていた。彼が持っていたのは、9の鍵だった。

 皆が犯罪者を必死で探す中、犯罪者はダイナーに潜んでいるが、発見され捕まる。ラリーが見張りを頼まれるものの、ラリーは冷蔵庫を気にしている。彼は各部屋に盗みにも入っていた。

 ラリーがうろうろしているのに気付き、ダイナーに戻ってみると、犯罪者が口にラリーのバットを突っ込まれて死亡していた。その足元には8のキーが。 ようやくそれがカウントダウンだと気付く皆。
 その騒ぎで、冷蔵庫に本当のモーテルの主人の遺体が発見される。逃げ出すラリー。

 その混乱で飛び出した息子ティニーを助ける為に、父親ジョージがラリーの運転する車にはねられて死亡した。

 真犯人はラリーだとして、彼を拘束するが、元々モーテルの主人は死んでいて、遺族の為にも冷蔵庫に入れただけと告げるラリー。

  少しずつ皆が自分の過去を語り始める。 エドは元警官だったが、ある女性の自殺を止められなかった責任感に意識を失うようになり、辞職したのだという。

 だが、その静かな一時、エドが手術して一命を取り留めていたマリアが死亡する。その手には、6の番号札が持たれていた。7がない・・・そして皆は気付く。先ほど事故を起こしたジョージの遺体を確認すると、7のキーを手にしていた。

 ジニーが先住民の幽霊の仕業だと告げ始める。それを裏付けるように、怪奇現象が始まった。

 そして、ここに集められたのには何か自分等に共通点があるからでは? と気付く。そして改めて告白しあうと、皆が同じ5/10の誕生日だった。死亡した人間も調べると皆同じ誕生日なのだ。

 ジニーとティミーだけは助けようと、エドが車に乗せようするが、途端に爆発してしまう。だが、遺体が残っていない。

 愕然とする中、慌てて今までの遺体を確認すると、何故か全ての遺体が忽然と消えていた。

 混乱し始めるエドは、自作の詩を語り始める。

 
 ここで再び舞台は精神科医のマルコムの精神鑑定の場へ。マルコムが車椅子で運ばれてくる。スキンヘッドの強面の男だった。

 だが、彼の姿がいきなりエドに変貌する。お互いに???の状況の中、エドはモーテルでの事件を告白し始める。
 すると、それは精神科医が、10通りのマルコムの人格を強引に集め、1人ずつ消したせいだと告げた。

 「犯罪者の人格だけは、残してはならない。君がやるんだ」

 エドは他の人格を始末する為に、再びモーテルの世界へ戻っていく。

 その頃、バリスがロードの車の中で、ロードが本当は犯罪者の仲間だった事を突き止めた。そしてラリーと協力してロードを殺そうとするが、返り討ちにあい、ラリーは死亡してしまう。

 逃げるバリスをエドが庇い、ロードを倒したが、エドも同士討ちで死亡してしまった。

 1人生き残るバリスは、自分の夢であるみかん畑を買い、平和に暮らし始める。


 穏やかになったマルコムは、死刑を逃れ、精神病院に護送されていく。


 だが、みかん畑を耕すバリスは、その土から1のキ-を掘り出してしまう。愕然とするバリスの前に、カマを手にしたティミーの姿が。

 護送中のマルコムが急に怯え始める。様子を伺った精神科医だが、いきなりマルコムは豹変し、彼の首を絞め始めるのだった。最後に残ったのは、殺人鬼のティミーのみ。そして彼は自作の詩を語るのだった。


 怖かった・・・でもすごいどんでん返しで面白かったっ!! ハッピーエンドじゃないけどな。
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