映画と海外ドラマ等感想

ロビン・フッド(2010)
 ロビン・ロングストライド(ラッセル・クロウ)
 マリアン・ロクスリー(ケイト・ブランシェット)
 ゴドフリー(マーク・ストロング)
 ウィリアム・マーシャル(ウィリアム・ハート)
 ジョン王(オスカー・アイザック)
 ウィル・スカーレット(スコット・クライムズ)
 アラン(アラン・ドイル)
 リトル・ジョン(ケヴィン・デュラント)


 12世紀のイングランド
 フランスとの領地争いが激化していた最中、イングランド側の傭兵の中に、ロビン・ロングストライドはいた。

 彼は後に愛称ロビン・フットとし伝説になる男。


 良く言い伝えられている息子の頭にリンゴを置いて、それを射抜く逸話とはまるで違って、彼が伝説になるまでの話だった。

 イングランドの圧政が続いていて、各地で増税による不平が高まっていた。
 その混沌を見極めたイングランドの王家の幹部ゴトフリーが、フランスのフィリップ王と癒着し、イングランドを攻め落とそうとしてきた。

 それに気付いた忠臣のウィリアム・マーシャルが各地の豪族を説得。ロビンをも説得して、国を1つにまとめ、フランスの猛襲を食い止めるって話。

 
 真面目な話なんだけど、ところどころにお遊びも入ってて、結構楽しく観れたかな。
 
 その中の1つ、ジョン王。末っ子の王様。とっても調子がいいんだけど、なかなか憎めない感じ。憎まれっ子世に憚るって感じだな。

 敵地フランスの戦地にて、王リチャードが戦死。
 負け戦から逃げ出そうとしていた傭兵のグループ。
 ロビン。ウィル。アラン。リトル・ジョン。ジミー。

 残念ながらジミーは戦死。
 残ったメンバーでイギリスに引き返そうとすると、戦死したリチャード王の王冠を持ち返ろうとしていた一団が野党に襲われるのと出くわす。
 何とか野党を始末するものの、1人だけ手負いを負わせて逃がしてしまう。
 それが裏切り者のゴトフリーだった。

 そこで手負いになっていた男、ロバート・ロクスリー。
 この男から父親から盗んできた剣を託されたところから話は始まるのだが、結局彼はロクスリーの同郷の、それも父親同士が旧友だったという運命的な話だったわけだ。

 ロクスリー家に剣を届けに行く為に、仲間達とイギリスに戻る船へ。
 本当は途中で王冠だけ置いて逃げ出すつもりが、酒に飲まれて気付いた時にはイギリスに着いちゃった。とかいうお間抜けも面白い。

 それに、土地を守る為に死亡した息子の代わりを果たす事になるロビン。
 義賊までして楽し気なのも良かった。解散解散と言いつつ、結局10年来の仲間達とはずっと離れず(笑)
 
 ミツバチのミードを溜め込んでいるクック神父もいい味だしてたし。

 仲間達の弓使いもみんなかっこよかったっ♪ 
 特にこの前「レギオン」観たばかりだったから、リトル・ジョンの印象が強いかな。

 残念だったのは、ロクスリーパパがゴトフリーに殺されてしまったこと。
 最低限の犠牲って感じではあったけど>< 村人は一応ほとんど生き残ったし。

 フランスを追い返すのに活躍したものの、ジョン王はまた調印を撤回。
 自分の意のままにするため、英雄のロビンをアウトローとして追うことに。


 ロビンは孤児達が集って山賊になっている村に隠れる事になる。そして伝説になるんだな。


 ケイト・ブランシェットって結構怖い役が多いせいか、印象が冷たかったんだけど、ここの彼女はなかなかいい味出してたねっ♪
 特に底なし沼にハマった時に、ロビンが自分よりも羊を先に助けるのに「え゛っ?!」ってのがかわいかった(笑)

 個性的な俳優さん達の中で、ロビンの存在が少し薄かったようにも思うが、なかなか楽しかった。
 
 弓だらけの話ではなかったものの、弓で始まり、弓で終わるって感じだった。

 
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【弓と馬】
リドリー・スコット監督は何作もラッセル・クロウを起用してるだけあって、ラッセルの魅せ方を心得てるし、ラッセル自身も自分のアピールの仕方を心得てると感じさせる作品ですよね!
若い頃から乗馬シーンは絵になっていたし、武器を構えて敵を見据える姿が様になるし。

ロビンと愉快な仲間たちってことで、引き続き“シャーウッドの森・編”も作ってくれれば良かったのになぁ~
哀生龍 | URL | 2011/05/19/Thu 06:16 [編集]
男達の絆
 哀生龍さんっ♪

マリアンとの恋愛描写は言葉だけで深めてくれましたし、男達の絆も見た目浅そうで、その実かなり深いって感じがやらしくなくて見ていて気持ちよかったです。
 新たな「ロビン・フット」像が出来ました。どうしても緑の姿に羽根帽子が浮かんじゃってましたからね(笑)
 監督+お抱え俳優ってお互いに気心も撮り方も知れてていいんでしょうねっ♪
 続編が出来た暁には、ぜひとも仲間達はそのまんまのキャストでお願いしたいところですっ!!
jan | URL | 2011/05/19/Thu 07:51 [編集]
こういう世界観にはよく似合う男、ラッセルって感じでした!
(やっぱりグラディーエーターのほうが好きですけど 笑)

自分もロビンフッドは、緑の服に羽根帽子っイメージで、そして弓しか使わないって思ってました。
今回はそんなイメージが見事にぶっ壊れされた感じで良かったです(*´∀`*)

*TBさせてもらいました~!
NOB | URL | 2011/05/20/Fri 21:36 [編集]
いい意味で裏切られましたね。
 NOBさんっ♪
 
 やっぱりロビン・フッドといえば弓矢と緑の姿ーの印象が強かったですからね。あんなに狡猾でワイルドな雰囲気でいい意味で裏切られた感じでした。ラッセルの役柄的にもこういうすれた感じが好きですねー。
 真面目なだけの話ではなく、ところどころお遊びもあって、長いわりには楽しく観れましたっ♪
 TBありがとうございますっ♪
jan | URL | 2011/05/21/Sat 00:09 [編集]
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ロビン・フッド
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I am invincible ! 2011/05/19/Thu 05:52
ロビン・フッド [ ロ : 14 ]
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MIXJUICE 2011/05/20/Fri 21:32
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