映画と海外ドラマ等感想

ホースメン
観たっ♪


 以下激しいネタバレ






 [デニス・クエイド」主演。

 オチは最初からそんな気はしたけど。
 でも結構練り込まれてて面白かったな。

 殺人の根底にあるのは聖書の言葉「黙示録第6章」
 “来たれ見よ”

 冒頭、凍った川の上に置かれたテーブルの皿の上には人間の歯が。
 その周囲の木には赤いペンキで「来たれ見よ」

 管轄の刑事ブレスリンは歯科鑑定師でもあった。
 彼は過去妻をガンで亡くしており、子供のアレックスとショーン7才がいる。
 彼は妻を亡くした事を仕事で紛らわすように没頭し、子供等を放置してしまっていた。

 次の殺人が起きる。
 赤色の部屋でタトゥーショップで売っている吊り下げマシーンに全身を釣るされた拷問を受けた女性の遺体。
 その周囲にはやはり“来たれ見よ”の文字。首からは剣のペンダント。
 そしてその遺体、一家の母親メリーアンからは胎児も取りだされていた。
 死因は肺の急所を突かれた事による自分の血での溺死。医療の天才の仕業。その現場を撮影していた痕跡もある。

 ここの父親がプリズン・ブレイクのジョン(ピーター・ストーメア)ってとこで臭いなーとは思った。
 長女はいかにも養女の東洋人クリスティン(チャン・ツィイー)その下に妹達二人。

 2人目の被害者は男。部屋は黒。やはり釣るされており、首からは天秤のペンダント。    
 棚の中には拘束された女性の姿。

 3人目の被害者は男、ギャリソンは普通の部屋でベッドの横に倒れて死亡している。死因は他と一緒。 
 
 事件の合間合間に子供達との時間を過ごそうとするブレスリンだが、その都度事件の一報が。
 「レッドウィングス」戦に一緒に行こうと言った時の嬉しそうな無邪気な子供達が余計にかわいそう。
 
 牧師に教えられる7つの予言のうちの4つ。
 白い馬 赤い馬 黒い馬 青白い(緑)の馬の騎士たち。 白い馬がリーダー。犯人は4人組?

 そんな時クリスティンから連絡が。
 彼女を慰めようとしたブレスリンだが、彼女は袋の中から胎児を取り出してきて「ごめんなさい」と言って笑う。彼女は父親に10年間性的暴行を受け、それを見て見ぬふりをしてきたメリーアンを自らの手で殺したという。性的暴行と殺人証拠のビデオもあった。
 楽し気に自供してきたクリスティンは自分が赤の騎士で、残りの犯人は貴方には見つけられないと告げる。

 3人目の被害者ギャリソンの腹の中からIDが見つかり、それを分析するとIPを辿って住所が割れる。
 そこに乗り込んでいくと、大量のパソコン機器が。
 「我々は無である」というサイトを開いていて、会員数は数千人にも及ぶ。

 4人目の被害者は、兄弟。吊るされていた兄は眼を開くように固定されながら、弟の医師でもあるコーリー・カースが電気ノコで自分の体を開き、心臓を取り出す自殺を目の前で見せつけられた。弟はゲイである事に苦しみ、兄に虐げられ続けてきた。彼が緑の騎士だった。加害者は皆被害者でもあった。 
 
 ブレスリンは3人目の被害者も加害者として、残りの被害者は一人と判明する。

 引き続き捜査していくと、クリスティンとコーリーが同じカウンセラーに掛かっている事に気付く。
 そしてそのカウンセラーは自分の息子であるアレックスも掛かっている事に気付き、今までの捜査の断片が頭に蘇る。

 自宅に戻ってアレックスの部屋を3年ぶりに覗いてみると・・・真っ白。 ここは鳥肌たった。
 彼が白の騎士だった。

 “来たれ見よ”と共に亡くした妻と良く行ったメトロポリタン劇場の写真が。

 向かうと、天井から釣り下がっているアレックス。そしてこれは親への見せしめだという。

 「この3年間、いくらでもチャンスはあった。僕の部屋さえ見てくれれば分かったはずなんだ」
 息絶えていくアレックス。
 
 ブレスリンは銃で天井を撃ち抜き・・・


 このアレックス君がとっても丹精な顔をしてる子で、いい演技をしていた。他の作品も観たくなったっ!!

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